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脚の付け根にしこりを感じた方の性病感染の可能性は?

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こちらは性病感染に焦点をおいたサイト構成で編集しています。


脚の付け根にしこりが有る場合、感染の可能性を疑われる病名を性病感染に限定するとしたら

HIV(エイズ)又は梅毒などの感染が疑われます。


しかし、『脚の付け根にしこり=HIV(エイズ)や梅毒』と断定することは危険です。


私が調べただけでも「脚の付け根にしこり」を感じた方の受診結果として

「脂肪の塊ができただけ」、「疲れなどからリンパ管が腫れた」、「粉瘤」、

「毛穴にバイ菌が入っただけ」、「膀胱炎」など有りました。


HIV(エイズ)や梅毒への感染はこれらの中の一つの可能性に過ぎませんが、

若い10代、20代の方の感染が問題になっていることも事実です。

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HIV(エイズ)、梅毒に感染する可能性のある原因は?

キーワードを含め紹介(右より画像)

※HIV(エイズ)に感染する可能性のある原因は

「血液による感染」、「性交渉による感染」、「母子感染」の3つです。


血液による感染の原因は

・HIVを含んだ血液が、傷口に直接触れた場合。

・麻薬等で注射針を使い回しした場合。

性交渉による感染

・HIVを含んだ精液や膣分泌液が、口腔粘膜も含めて体の粘膜に直接触れ、血液中にHIVが侵入することで感染。

・肛門性交を伴うケースも感染のリスクは高い。

母子感染

・出産時の産道通過。

・母乳感染


※梅毒に感染する可能性のある原因は

「性行為」、「オーラルセックス」、「母子感染」、「輸血血液」の4つです。


性行為

・皮膚や粘膜の微細な傷口から侵入

オーラルセックス

・皮膚や粘膜の微細な傷口から侵入

母子感染


輸血血液

HIV(エイズ)、梅毒の適切な検査方法

キーワードを含め紹介(左より画像)

●HIV(エイズ)の適切な検査方法


全国のほとんどの保健所や自治体の特設検査施設で、無料・匿名で検査を受けることができます。

その場合、自分の居住地以外の保健所でも検査は受けられます。

また、医療機関でも有料でHIV検査を受けることができます(自費診療の場合5000円〜10000円前後で)。



現在は効果的な抗HIV薬が開発されています。

完治まではいきませんが、

一日一回から二回だけの服薬でエイズの発症進行を大幅に抑えることが出来ます。



●梅毒の適切な検査方法


産婦人科、性病科、皮膚科(皮疹がある場合は皮膚科)などで検査をうけることが出来ます。

医療機関や保健所での検査に抵抗のある方に

本来ならHIV(エイズ)、梅毒は性病の中でも身体に及ぼう影響が大きいので、

出来るだけ医療機関や保健所での検査をお勧めするのですが、


特に未成年の方や学生の方は親や学校に知られたくないばかりに、

医療機関や保健所への受診には抵抗を感じるけいこうにあるようです。


そのような方には通販で購入できる性病検査キットなども販売されています。

どうしても、と言われる方はそれらを利用されるのも一つの方法です。

女性で足の付け根にしこり、できもの、違和感などを感じたら性病としてはクラミジア、淋病、HIV、クラミジア(のど)、淋病(のど)などえの感染が疑われます。これらの性病は、コンドームを使わない性交 オーラルセックス 性器具の共用などの行為によって感染します。特にクラミジア(のど)、淋病(のど)は相手がすでに感染していればキスからでも感染する可能性があります。このような症状が感じられたら産婦人科又は保健所などで検査を受けてください。料金などは事前に問い合わせたほうが無駄な出費を防ぐためにも良いと思います。また、未成年の方で身元を明かすのが困るという方や男性医師に見られるのは恥ずかしいと言うかたには通販型の性病検査キットも販売されています。料金は検査項目の数で6,000円から20,000円前後かかりますが自宅で簡単に出来る便利さから利用者も増えています。検査方法も一般の検査機関で採用されている方法なので安心です。